第1文型(SV)とは
第1文型は「主語(Subject)」+「動詞(Verb)」の最もシンプルな構造を持つ英文です。
意味的には「~は…する」という形になり、動作の主体とその動作だけを伝えます。
例文
- I run.
(私は走る。) - She sleeps.
(彼女は眠る。) - Birds fly.
(鳥は飛ぶ。)
特徴
- 補語(C)や目的語(O)は不要
第1文型は、動詞の後ろに補語や目的語を必要としません。動詞だけで意味が完結します。 - 自動詞が使われる
この文型で使われる動詞は「自動詞」です。自動詞とは、その動作だけで意味が完結する動詞(例:run, sleep, fly)です。 - 修飾語句(M)はあってもよい
文の意味を補うために、副詞や副詞句などの修飾語句を加えることはできます。
例:- I run every morning.
(私は毎朝走る。) - She sleeps well.
(彼女はよく眠る。)
- I run every morning.
まとめ
第1文型(SV)は「主語+動詞」だけで成り立つ、英語の最も基本的な文型です。