接続詞は、言葉や文、句、節などをつなげて関係を示す品詞です。英語では conjunction と呼ばれます。
接続詞の主な役割
- 単語と単語、句と句、節と節、文と文をつなぐ
- 文の中で情報を追加したり、対比したり、理由や条件を示したりする
主な接続詞の種類と例
種類 | 代表的な接続詞 | 例文 | 日本語訳 |
---|---|---|---|
等位接続詞 | and, but, or, so, for | I like tea and coffee. | 私は紅茶とコーヒーが好きです |
She is tired, but happy. | 彼女は疲れているが幸せです | ||
従位接続詞 | because, if, when, that, although, since, while, before, after | I stayed home because it rained. | 雨が降ったので家にいた |
Call me when you arrive. | 着いたら電話してね |
等位接続詞(Coordinating Conjunctions)
- 対等な関係の語・句・節をつなぐ
- 代表例:and(そして), but(しかし), or(または), so(だから), for(というのは), nor(~もまた~ない), yet(それでも)
従位接続詞(Subordinating Conjunctions)
- 主節と従属節をつなぎ、理由・条件・時・目的・譲歩などを示す
- 代表例:because(~なので), if(もし~なら), when(~するとき), that(~ということ), although(~だけれども), since(~以来、~なので), while(~する間), before(~の前に), after(~の後に)
例文
- I like apples and oranges.(私はリンゴとオレンジが好きです)
- I was hungry, so I ate lunch.(お腹が空いたので昼食を食べた)
- Although it was raining, I went out.(雨が降っていたけど出かけた)
まとめ
接続詞は、単語や文、句、節同士をつなぎ、文に論理的なつながりや流れを与える重要な品詞です。