英語の勉強で最初に登場する「be動詞」。
とてもシンプルな存在ですが、文の骨格を作る重要な役割を持っています。
このページでは、be動詞の使い方や種類、例文を分かりやすく解説します。
be動詞とは?
be動詞は「~である」「~にいる」「~にある」など、主語の状態や存在を表す動詞です。
英語の文では主語とセットで使われ、文の意味を決める大切な役割を担います。
be動詞の種類
be動詞には以下の3つの形があります。
主語 | be動詞 |
---|---|
I(私) | am |
You(あなた) | are |
He/She/It(彼/彼女/それ) | is |
We/You/They(私たち/あなたたち/彼ら) | are |
be動詞の使い方と例文
- I am a student.
(私は学生です。) - You are kind.
(あなたは親切です。) - He is busy.
(彼は忙しい。) - She is here.
(彼女はここにいます。) - It is sunny.
(天気は晴れです。) - We are friends.
(私たちは友達です。) - They are at home.
(彼らは家にいます。)
be動詞の役割
- 主語の状態や性質を説明する
- She is happy.(彼女は幸せです。)
- 場所や存在を表す
- The book is on the table.(本はテーブルの上にあります。)
- 職業や身分を表す
- I am a teacher.(私は先生です。)
be動詞の注意点
- 主語に合わせて形が変わる
- 主語が「I」なら「am」、「He/She/It」なら「is」、「You/We/They」なら「are」を使います。
- 肯定文・否定文・疑問文で使われる
- 否定文:You are not late.(あなたは遅れていません。)
- 疑問文:Is she your friend?(彼女はあなたの友達ですか?)